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レーザープリンターとは?
レーザープリンター(Laser printer)は文字通りにレーザーを利用して印刷する印刷機器とことです。
アメリカのバルアルト研究所が開発しました。

【レーザープリンターの動作原理】
印刷ボタンを押す⇒印刷するイメージデータをプリンタのメモリの上に開き⇒レーザーをドラム(感光体)に照射
⇒イメージに沿って照射されたドラムに電圧の変化⇒電圧が変化した所にトナーが静電気の力で付着
⇒ドラムに付着しているトナーの上を転写ロールにより紙にトナーが付着⇒熱と圧力でトナーを定着
⇒印刷完了

【レーザープリンターの特徴】
高速・高品質だが、コストが高い(純正品の消耗品)。安くてもトナーは1万程。数万円するものを多い。
プリンターの中にもコンピュータが内情されている。メモリが大きいほど印刷速度と印刷品質が高い場合が多い。

【レーザープリンターの分類】
@モノクロプリンター
黒いトナーのみ使用した印刷するプリンター。小型で低価格のモデルも多い。
Aカラープリンター
ランニングコストが大きい。トナーはKCMY(ブラック・シアン・マゼンダ・イエロー)を使う。
印刷方式により二つに分かれている。ロータリー方式とタンデム方式がある。
●ロータリー方式
印刷数が少ない場合お勧め。ドラム(感光体)は一つ。一つの感光体に各色のトナーを転写する。
一つの感光体を使うため、転写するのに時間がかかる。ランニングコストはタンデム方式より安い。
●タンデム方式
モノクロプリンターとほぼ同じ速度で印刷できる。
感光体はトナーの数と同じ。大量に印刷するときにお勧め。ランニングコストが大きい。

【レーザープリンターの作像部】
@現像剤
トナーとキャリアがある。トナーのみは1成分現像剤と呼ぶ。1成分現像剤には磁性と非磁性がある。
トナーとキャリアを混ぜたものを2成分現像剤と呼ぶ。液体(温式)と粉体(乾式)がある。
●トナー
電気性を持っているプラスチック粒子に色を付着したもの(微粒子)。電気性はマイナスかプラスのどちらかを持つ。
搬送の役割をするキャリアを混ぜて使用する場合もある。
混ぜ方で重合法(液体のトナーとキャリアを混ぜて科学作用により生成)と粉砕法(トナーとキャリアを混ぜて粉砕)がある。
●キャリア
トナーをドラム(感光体)に付着させる。トナーに静電気を持たせる触媒の役割をする。
B感光体(ドラム)
暗い所では絶縁体の性質を持つ。半導体を用いている。明るい所では導体になり電荷を失う。
暗いところで帯電させトナーを付着させる。
ドラムのプロセスは帯電⇒露光⇒現像⇒転写⇒分離⇒除殿⇒クリーニングの順。

【レーザープリンターの用紙搬送部】
@給紙部
分離爪方式、分離ローラー方式、分離パッド方式がある。紙をプリンターの中まで運ぶことをする。
Aレジスト部
送られた紙の先端と印刷する画像の先端を合わせる。
B転写・分離部
トナーを紙に移す。移された紙をドラムから引きはがす。
C搬送部
紙を定着部へ搬送する。
D定着部
熱と圧力で紙の上のトナーを溶着させ紙に定着させる。ローター定着・フラッシュ定着・フィルム定着がある。
E排紙部
印刷された紙を排紙トレイに運ぶ。

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レーザープリンタとは?

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